4月10日、桜田義孝元五輪担当相が不適切な発言をしたということで、
辞任をし、新たに鈴木俊一議員が新しい五輪担当相ということで任命されました。
そんな鈴木俊一五輪担当相はまさかの鈴木義幸氏の息子さんということが明らかになりました。
ということで、今回は、
鈴木俊一五輪担当相のプロフィールや経歴を紹介していきます。
鈴木俊一五輪担当相ってどんな人?
まずは鈴木俊一氏のプロフィールを紹介していきます。

名前:鈴木俊一
自民党の衆議院議員
現五輪担当相
出身:東京都
学歴:麻布高等学校、早稲田大学教育学部卒
職歴:全国漁業組合連合会に就職
衆議院議員をやる前に漁業組合で働いていたんですね。ちょっと意外です。
しかもここで驚きなのが、

父親が、第70代内閣総理大臣の鈴木善幸氏なんですよね。
親子ということもあって、お顔がめっちゃ似ていますね!
もう一つ驚きなのが、麻生太郎氏は義理の兄なんだそうです。

なんかつながりがすごいですね。。。笑
そんな鈴木俊一氏は1985年に漁業組合連合会を退職、後に父親の秘書を担当しました。
1990年に父親である鈴木義幸の引退に伴って岩手1区から出馬したのちに当選となり、
そこから鈴木俊一氏の議員としての人生がスタートします。
ここからは経歴に続きます。
経歴はどんな感じ?

1994年:自由民主党政務調査会の水産部会長として就任します。
1996年:第一次橋本内閣で構成政務次官に就任
そのあとも、衆議院厚生労働委員長や自民党社会部会長、社会保障制度調査副会長などを就任しています。
2001年:自民党副幹事及び衆議院厚生労働委員長に就任。
2002年:第1次小泉改造内閣で環境大臣に任命される
2007年:国民健康保険中央会会長に就任
2009年:第45回衆議院総選挙で落選
2012年:第46回衆議院議員総選挙で7選。第2次安倍内閣では外務副大臣に任命される
2013年:外務副大臣を退任→衆議院議院外務委員長に就任。
2014年:第47回衆議院議員総選挙で8選。
2015年:岸田派の派閥を抜け、無派閥となる。
同じ年に、自由民主党財務委員会委員長として就任。しばらく派閥は無派閥だったものの、2016年8月まで麻生派に入会していた。
2017年8月:第3次安倍改造内閣で東京オリンピック・パラリンピック競技大会担当大臣に就任。
2017年11月:第4次安倍内閣でも再任している。
2018年10月:第4次安倍改造内閣に伴って五輪担当大臣を退任したが、
2019年4月:後を引き継いだ桜田義孝による「東北の復興よりも高橋さんの方が大事」などといった不適切な発言による辞任。
そのため、再度五輪担当大臣を務めることとなった。
そんな感じで経歴を紹介していきましたが、
まさか退任したはずの五輪担当大臣を再度務めることになるとは思ってもいなかったでしょうね。笑
鈴木俊一に過去の失言やトラブルはある?
桜田義孝氏が失言を過去に何度か発言していたこともあり、
「今回は大丈夫だろうな・・・?」
みたく鈴木俊一五輪相に対する意見が飛び交っていますが、
まあ桜田義孝氏が五輪担当相をやる前は鈴木俊一氏だったわけですから、
大丈夫なのではないでしょうか?
何か失言ないかなぁーと調べてみたんですが、特別みつかりませんでした。
何と鈴木俊一も甲の人だった。けど甲申じゃないから今年はいける感じ。甲申は今年干合支害。私もガクガクブルブル((⛄))しながら生きてます。鈴木俊一は失言とかしなそうな感じだなぁ。
— a-wire (@awire211) April 10, 2019
にしても桜田義孝氏は19時に失言して21時に辞任ってスピード感がすごすぎますね。笑
だとしたらなぜ最初から継続で鈴木俊一氏がやらなかったんだ?という意見もありますが、
こうなったことには仕方がないので、見守っていきたいと思います。
さいごに
そんな感じで今回は、
再度五輪担当相に就任された鈴木俊一氏について
経歴やプロフィールなどを交えて解説していきました。
ちなみにお姉さんの旦那さんが麻生太郎さんということで、
政界にしては何とも不思議な家系図ですね。笑
だからこそ2016年まで少しの間麻生派閥に入会していたんでしょう。
ぜひまた五輪担当相に就任されたということで、
桜田義孝さんみたく失言がないことを願っています。笑
それでは最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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