新紙幣津田梅子はなぜ反転されているのか?変更の予定はあるの?

2019年4月初めに公表された日本の新紙幣

5000円札に津田梅子さんの肖像が起用されることになりましたが、

なぜか津田梅子さんだけ肖像が反転しているんですよね。

この反転によって各方面で批判が相次いでいますが、

そもそもなぜ津田梅子さんは反転されているのか?

そして5000円札に使われる肖像の変更予定はあるのか?

この辺を深く掘り下げて解説していきます。

津田梅子だけ反転・・・一体なぜ?

今回の新紙幣の肖像発表で、

  • 10000円札は渋沢栄一さん
  • 5000円札が津田梅子さん
  • 1000円札が北里柴三郎さん

ということで決定しましたが、

なぜか津田梅子さんの肖像だけ反転しているんですよね。

画像で見ていくと・・・

確かに反転してますね

同じ着物姿で表情も一緒なのに、体の向きが逆になっているのがよくわかります。

ちなみに現段階で決まっている新紙幣に起用される肖像は、

津田梅子さんが36歳ごろの肖像写真で西暦でいうとおよそ1901年に撮影された写真です。

実際に津田塾大学のホームページにも掲載されていることもあり、

これが一番津田梅子さんを象徴させる肖像写真だったということでしょうか。

なぜ他2名の肖像の向きは変わらずに津田梅子さんだけ反転されているんでしょうか?

この反転されている問題に対して、

偽造通貨対策研究所の遠藤智彦所長によると、

「新紙幣のデザインは右側が肖像で、すかし部分が左にある」

「肖像が右を向いている状態で右側に配置してしまうと紙幣の画としてのバランスが悪くなるためでは?」

といったようなコメントをしています。

とはいえですよ、

津田梅子さんの写真って当たり前ですが、他にもありますよね。

↓例えば左を向いているこの写真とか

左側を向いている写真だってあるんですが、

なぜあえてその写真を選んでわざわざ反転するという加工を施したのか?

どうしてもこの肖像写真にしてほしいっていう理由があるんですかね。

 

ちなみに過去に偉人の肖像写真を反転したことはあるんでしょうか?

実際に調べてみたところ、、、ありました!

過去にも肖像写真を反転してた!その時の対応は・・・?

実は肖像写真を反転したのは今回だけではなく、

1988年にも反転されたことがあります。

この時は、昭和天皇が闘病中の時に「女性自身」が左右逆に出来上がった写真を掲載したことがあります。

これを見た人たちからは批判が相次ぎ、すぐに全て回収を行っています。

それぐらい偉大な方の肖像写真の向きを変える事っていうのは、

見る人によっては失礼に値する行為になるわけなんですよね。

津田塾卒業生からも

「角度が違うから別人に見えるし、本当にすぐ図案を変更してほしい」

「もっといろんな写真あるし、尊厳に関わることだから大切に扱ってほしい」

という声もあがっています。

そのような意見が相次ぐ中、財務省がコメントしました。

肖像反転に財務省側は「問題ない」と回答

財務省は4月16日、

「写真をそのまま写すものではなく、反転などの加工は問題ない」

とコメントしています。

また菅官房長官は記者会見で、

「選定された人物についてさまざまな写真を収集して、原画を作成する」

とコメント。

つまり、写真をそのまま使うというわけではなく、

いろんな写真を収集したうえで、新紙幣に合うような構成を新たに作りなおすから問題ない

ということでしょうかね?

なんというかこれはもう言い方の問題にもなってきますが、

写真を反転すること自体は確かに良くないと思います。

ただ写真をそのまま使うことなく新たに原画を作り出すとなると、

写真をただ反転するのとはまた話が違いますし、

反転したときの見た目だとか雰囲気、表情も新たに修正されると思うので、

見た目的な部分では大丈夫なのかなーと僕は思っています。

財務省が津田梅子さんの肖像反転に対してコメントするぐらい

批判や意見が飛び交う中、5000円札肖像の変更予定はあるのでしょうか?

批判が相次ぐ中、津田梅子の肖像変更予定は?

新紙幣の発行が5年後ということでまだ図案変更の猶予はあるものの、

いまのところ、財務省としても図案変更予定はなく、このまま同じ肖像を新紙幣に用いるという旨を示しています。

確かに、いきなり肖像の向きが違うって気づくと、

「違和感がすごい・・・!」

「なんか見た目が違う!」

といたるところが気になるかもしれませんが、

財務省と菅官房長官のコメントにもあったように、

写真をそのまま載せるわけではなく、

新紙幣用に原画を新しく作って、表情や向きに対する違和感もないように和らげていくはずなので、

仮にこのまま図案変更なく進められても、何回も見ていくうちに国民としても慣れていくのかなぁーと思います。

写真反転の是非の本当のところは津田梅子さん本人に聞かないとわかりませんが、

財務省が新たに作成する原画を見てから、実際の写真との違和感があるかどうかも見ていきたいところですね!

それでは最後まで読んでいただきまして、

ありがとうございました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です