先日NGT48の卒業を発表した山口真帆さん。
その山口真帆さんの暴行現場音声テープの所有者が明らかになりました。
現場音声テープの所有者は複数人いるということもわかり、
その山口真帆さんの暴行現場音声テープの所有者は誰なのか?
そして、そもそも誰が録音したのか?
解説していきます。
山口真帆暴行現場音声テープとは?

今回山口真帆さんがNGT48を卒業したのは、
紛れもなく自信が暴力を受けた事件がきっかけでした。
そして山口真帆さんは暴力を受けた被害者にも関わらず
所属事務所AKSからはろくに対処されることもなく、
メンバーからいじめを受けていたことも発覚しました。
また、今回週刊文春の取材により、
山口真帆さんが受けた暴力事件の現場音声テープがあることも発覚しました。
これまでは、
- 山口真帆さんの供述内容
- 各メンバーのコメント
- 各メディアの取材内容
で暴力事件の全貌が徐々に明らかになってきましたが、
この現場音声テープがあるということは知られていませんでした。

ちなみにこの現場音声テープとは、
山口真帆さんが暴力事件に遭い、加害者・犯人たちと近くの公園で言い合いになっているときのものです。
山口真帆さん本人が録音したのかというとそうではありません。
そんな恐怖と怒りに満ちて感情的になっているタイミングで冷静な処置を行うのははっきり言って難しいです。
じゃあ、そんな壮絶な現場を録音したのは誰なのか?
ここから解説していきます。
山口真帆暴行現場に駆け付けたメンバーは誰?
まず最初にお伝えすると、
この暴行現場の録音を行ったのは山口真帆さんでもなければ犯人グループでもありません。
この暴行現場には唯一駆け付けたNGT48メンバーがいます。

それは「村雲颯香」さんです。
村雲颯香さんは山口真帆さんが卒業発表スピーチでも、
「寄り添ってくれたのは、玲奈とりこともふでした」
と話すぐらい仲が良いメンバーの一人です。
当時山口真帆さんからSOSの連絡がきて、すぐさま暴行現場まで駆け付けたんでしょう。
そこで、近くの公園にて山口真帆さん+村雲颯香さんそして犯人たちで言い合いになったということです。
にしてもこんな状況でわざわざ録音をしようと思ったとは、
村雲颯香さんかなり頭が冴えていますね。
現場録音テープの内容は?
そんな村雲颯香さんが録音した現場で繰り広げられた言い合いの内容ですが、
山口真帆さんが犯人を問い詰める激しい声が入っているんだとか。
週刊文春の取材でも、
「よほど怖かったのでしょう。山口さんは恐怖の反動から『ぐちゃぐちゃにする』『全員辞めさせてやる』といった内容の発言をしていて、犯人とつながりが疑われるメンバーの名前を次々に挙げて詰問しているのです。
と書かれています。
そうなると、暴行事件犯人に山口真帆さんの帰宅時間を教えた大野彩香さんや西潟茉莉奈さんの名前も挙がっているのは間違いないでしょうね。
現場録音テープを持っている所有者は誰?

そんな壮絶な状況を物語っている貴重な現場録音テープですが、
実は所有者が複数人います。
まず一人は山口真帆さんの暴力現場に駆け付けた村雲颯香さん。
そして、第三者委員会と数人のメンバー、運営の一部。
あとはNGTの元支配人の今村悦郎氏です。
こうやって見ていくと、結構な人数が所有していることが明らかです。
「数人のメンバー」ってことは、
村雲颯香さんが誰かメンバーに渡してそれが出回ったということなんでしょうかね。
気になったのは、NGT元支配人の今村悦郎氏ですね。

この生々しい恐怖や怒りが込められている現場音声テープを所有しておきながら、
山口真帆さんに日常的なパワハラを行なってろくに被害者の要望も受け入れようとしないのは、
当時の支配人としてかなり間違ってますよね。
現場録音テープを公に出さない理由とは?

ここまで複数人が所有していて、
重要な生の情報が入っている現場音声テープをなぜ公に出さないのでしょうか?
ここからは僕の推測ですが、
おそらく所属事務所AKSの手が回っている可能性が高いです。
今まで事実とは異なる供述をして隠蔽をしたり、
加害者犯人たちへの対応や被害者である山口真帆さんへの対応を見てもわかるように、
ハッキリ言って不信感の高まる行為しかしていません。
これ以上事を大きくさせたくないなどというりゆうからAKS側からこの現場音声テープの内容が出回らないようにしているんだと思われます。
とはいえ、今までいろんな人の供述や各メディアの取材を通じて明らかになってきた中で、
ここまでリアルな暴行現場本当の声が入っている情報はこの「現場音声テープ」が一番ではないでしょうか。
だからこそ、公に出せば今まで見えてこなかったものも明確になってきます。
不問なままNGT48を卒業してしまった山口真帆さんのためにも
この現場音声テープの内容が公開されることを願います。
それでは最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました。
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